チャック・スミス牧師

chuck smith

10月3日、コスタメサにあるカルバリーチャペルの主任牧師、チャック・スミス師が86歳で亡くなりました。2年前から肺がんと診断され、キモセラピーやラジエーションの治療を受けておられました。私は、亡くなる少し前の彼のメッセージをラジオで聞きましたが、全く悲壮感が無く、「いつ天国に召されても良い、それまでミニストリーをいつものように続ける。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

スミス師は、1960年代、「ジーザスピープル」、「カルバリーチャペル」というムーブメントの火付け役となった方で、現代のアメリカ教会史上、最も社会に影響力のあった牧師でした。1965年に25人の会員から始まったカルバリーチャペルは、2013年現在、米国に1000以上、海外に数百の教会が展開されています。本部ではもう記録もできないくらい多いのだそうです。

さて、スミス師の特徴は、ハワイアンシャツと大きなスマイル。その出で立ちに象徴されるように、彼は人々が礼拝にどんな格好をして来ても、またどんなに長い髪(男性)をして来ても全然気にしなかったのです。ヒッピー、麻薬中毒者、世の落ちこぼれを歓迎し、彼らのギターを使っての歌で賛美を始めたのです。当時は、全く新しいスタイルの礼拝でした。スミス師は、神学的には非常に保守的で聖書を「創世記」から「黙示録」まで、丹念に講解し、亡くなる直前のメッセージは「ローマ人への手紙4章」でした。ニューポートビーチの海岸で何千人もの人々に洗礼を施し、彼らにパパ・チャックとして愛されました。彼は、生前教会で言っていたそうです。「いつか君達は、チャックスミス死亡の記事を読むだろう。でもそれは、間違った報告だよ。それは、チャック・スミス移されると報告されるべきだ。」

地上での大きな仕事を成し遂げて、天国に移されたスミス師に、本当にご苦労様、そしてありがとうと言いたいです。

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