記念の作品

rain deer

jane's paint

お友達の義理のお母様が、80年代に交通事故の怪我のリハビリとして始めたというトールペイント。そのお母様も現在86歳です。昨年から長男家族と一緒に住み始めて、家財道具一切を処分しています。お友達はこのお母様の影響で、トールのレッスンを私から取るようになりましたが、お母様のレベルにまで到達するのは、いかに難しいか痛感しているそうです。トールペイントの価値の分かる人に貰ってもらいたいというので、先日お母様の作品を記念として頂いて来ました。

ほとんどの作品は縁者に分けてしまったようですが、その中でも素朴なアメリカン・カントリースタイルの作品が残っていました。レインディアーは私も「スクローソー」で、息子の誕生のお祝いに木工おもちゃとして作ったことがある懐かしい物でした。他に四季のカントリー箱。春の植木鉢を頂きました。

さて、お母様はハワイ生まれの日系2世。両親は福井県出身で、父親は昼はシュガーケインのキャンプ、夜は測量士として複数の職を持ち、子供13人を育てたそうです。自分の生活も大変な中、一言も愚痴や文句を言わずに黙々と働き、長男として日本の家族に仕送りまでしていたというお父さん。ハワイに入植した日本人の歴史に残る実話と共に、私の宝物としてお母様の作品を大切にしたいと思います。

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