武満徹トリビュート

プログラム

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20世紀を代表する世界的作曲家、武満徹(たけみつとおる 1930-1996)の生誕80年を記念して、主として彼の映画音楽作品が日本の至る所で演奏されているようです。先日のOCパフォーマンスアートセンター、サミュエルシアターでのコンサートは、ギターリストの渡辺香津美さん率いるエキサイティングなギターカルテットによるものでした。日本だけに留まらず世界にも羽ばたくギターリストとして第一級の渡辺さんはもちろんのこと、アコーディオンのCobaさん、パーカッションの八尋さんは、鳥肌が立つくらい素晴らしかったです。最初からずーっと私は感激のあまり、唸ってました。

アコーディオンってポルカダンスのイメージしかなかったのですが、なんとCobaさんの演奏は洗練されていて、木枯らし吹くうらぶれたフランスの田舎を思わせる音楽から、激しいジャズの音色まで自由自在に渡辺さんとコラボしていました。また、パーカッションの八尋さんは人間の身体がこんなにも、ビートを刻めるものなのだろうかと思うくらい、生き生きとして、思わず私も一緒に足で踊りのステップを踏んでしまいました。もう一人のギターリストの鈴木さんは、若手の演奏者ですが、その繊細な音はまた他の演奏者には無い魅力がありました。

今回のコラボは、故武満徹のお嬢さんMakiさんが提案したグループ編成だそうで、とにかく最高でした。我が息子も身動きひとつせず、数時間ずーっと聴き入っていました。次回は同じメンバーで、ぜひ「タンゴ」か何か、ラテンの音楽を演奏して欲しいなあと思いました。きっとすごいと思いますよ。

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